[日誌]5月29日 『木星の日面通過』4

5/6以来、ずいぶんぶりの稽古。

座敷に板の間の舞台が付いている部屋。

19:00スタート。

「物体Xをこの舞台でやったらいい感じだったんだよ」と犬飼さん。舞台を使っての稽古することなった。元気なハエがいる。

最初に1回通す。32分の尺だった。全体的にタイトにしよう!

脚本全体を4分割に分けて細かく稽古をすることにした。その中で【立ち位置の効果】や、【視線や手振りなどで相手にフォーカスをあてる効果】を試した。

【立ち位置の効果】

モノローグになる瞬間、2人のシーンになる瞬間、誰かにフォーカスをあてる瞬間は2:1に離れる。

【視線や手振りなどで相手にフォーカスをあてる効果】

小柴:なんか聞いた。聴こえた。⇒二間瀬の方向から、意識

戸塚:女の子っているじゅないですか⇒小柴戸塚、二間瀬を見る。

 

【タイトにするところ】

〇小柴・戸塚の会話⇒会話のキャッチボールの間、句読点、煙草の出し入れ

【演出】小柴・電話は火星人からの意識。

戸塚・タイトにはするが小柴の話を聞かないではなく、先輩に気を遣う後輩感は出す。タバコの量を減らす。

〇戸塚・二間瀬の会話の前半⇒アニメの下り・二間瀬が戸塚の会話を喰っていく。「アニメとか すごい好きなんですよ」間を空けない方が効果的。

【演出】戸塚にとって二間瀬が手が届かない感があり、映画の下りまでは会話は盛り上がらない。

二間瀬・褒めてるけど遮断してる感。

戸塚・誘い慣れてる感じではなく、もっとウブに。二間瀬が煙草出したらもっとワタワタ。

「え、なんか、率直に言うと」の下り、句読点なしに言う。

二間瀬「え、なんかじゃあ、おすすめの映画ってあったりするんですか?」会話に乗るのではなく、言ってごらんよ的な。「え、絶対行きましょ」はコロッと変わる感。

【脚本の4分割】①~③を3回ずつ。時間は最速タイム

①始め~9P・2行目・二間瀬モノローグ終わり【10:40】

②9Pヒールを履いて歩き出す~13P戸塚が二間瀬の所へ行く前【6:20】

③13P戸塚・二間瀬~17Pディズニーの下り終わり【5:40】

④14P星座の話~最後

 

【感想】

本日の稽古は、より時間をタイトにする為の工夫と

立ち位置・フォーカスの使い方での【見え方】を意識した稽古だったと思う。そして、より3役のキャラクターの性格や人となりが深く見えてきた。

明日、④の稽古を細かくやった後の通しが楽しみだ。